「夫は私のことをわかってくれない!」
「夫は共感性がない!」
「いくら伝えても理解してもらえない・・・」
と悩むことありますよね。
何度も伝えているのに伝わらず、喧嘩になることもあるでしょう。
理解してもらえないから、気持ちを通わすことを諦めようと思うこともあるでしょう。
分かり合えないなら離婚するべきなのかな?と迷うこともあると思います。
どうして旦那は伝えても伝えても理解してくれないのか?
それがわかると諦めなくても、離婚しなくても、心穏やかに過ごせますよ!
夫がわかってくれない理由と、そんな場合の対処法についてお話します。
夫が妻の気持ちをわかってくれない理由
もうこれはぶっちゃけ仕方ないことなんです。
旦那さんが気持ちをわかってくれなかったり、ズレてるな〜。と思わせる原因は男女の脳の構造の違いが原因なのですから。
稀に、何も努力しなくてもうまくいく夫婦もいます。
その場合は、旦那さんが女性の気持ちに沿ってくれているか、お互いがあまり拘らないタイプだと摩擦が起きないケースもあります。
でも、そんな夫婦は一握り。
ほとんどの夫婦は「夫(妻)の気持ちがわからない」「夫(妻)が理解してくれない」と悩んでいるもの。
あなただけではないですよ!
それでは詳しく、どのような脳の違いがあるのか見てみましょう。
男性は解決、女性は共感を求める
男性において重要な事と、女性が重要視している事は全く違います。
男性の場合は『解決』
女性の場合は『共感』
女性は共感を求めるので、旦那さんに『わかって欲しい』『気づいて欲しい』という気持ちが強い。
例えば、心身ともに疲れて思わず泣いてしまった時に『寄り添ってほしい』『優しい言葉をかけてほしい』『安心するために抱きしめて話を聞いてほしい』と思うのが女性。
それに対し、男性は論理的な思考回路となっているので『話を聞いたら解決策を言ってあげよう』と思います。
あなたに至らぬ点があった場合「こういうところがダメだからうまくいかないんだよ」「泣いてばかりいてもなんの解決にもならない」「ハグしたからって何か解決するの?して欲しいんならするけど」というような、デリカシーのないことを言い、余計に妻の気持ちを傷つけます。
こんなことを言われたり、こんな態度を取られると心がないと思ってしまいますが、こういう考え方しかできないのでしょうがないのです。
決してあなたを傷つけようとして言ってるのではないんですよ。
あなたも旦那さんの気持ちがわからないのと一緒で、夫も妻の気持ちがわからずに言ってしまうんです。
付き合っていた頃はちゃんと話を聞いてくれたのに・・・
と思うこともありますよね。
それは、あなたに気に入られようと頑張っていただけで、理解してたかというと微妙です。
まあ、理解してないでしょうね。
夫婦となってからは、良い意味でも悪い意味でも遠慮がなくなるため、相手の気持ちより自分の最善を尽くすことが誠意だと思っています。
そして、男性は解決を重要視するだけでなく、敬意を大事にする生き物でもある。
妻に敬われたいという気持ちがあり、頼りになる存在でいたいと思っています。
なので、女性が泣きごとを言ったり、悲しんでいる時、そのフィールドに降りるようなことはしないんです。
もし夫ではなく、女性に悩みを相談したら「そっか、辛かったね。私もそういう時あるよ」と共感する言葉を言ってくれるでしょう。
この言葉を男性が言うのは『弱い自分を見せる行為』になるため、言えないし言わないんです。
女性の気持ちを理解し、妻の望むことを自分のプライド関係なく言ってあげれるのが真の強い男であり、包容力。
だけど、あなたの旦那さんは敬意を大事にするお子ちゃまなので出来ないのです。
伝えてるつもりが実は伝わっていない
気持ちを理解してほしくて、旦那さんにたくさんの言葉を伝えてきましたよね。
なのに全く伝わらず、挙げ句の果てには喧嘩になってしまう。
夫婦だし、これからも仲良くやっていきたいから、一生懸命気持ちを伝えてるのにわかってもらえないと、とても悲しいですよね。
でも、その理由はあなた自身にあるかもしれませんよ。
女性は共感を大事にするため論理的な話より、感情的な話をしてしまいがちです。
例えば、「帰りが遅いのが嫌」なら、女性は感情的な部分である『嫌』に主眼を置いて話をします。
『嫌』というのは感情論。
『嫌』という定義は、人によってさまざまですよね。
「嫌と言われても俺は嫌じゃないし、妻のために家族のために仕事して遅くなってるのに・・・」と夫には「嫌」と言っても、気持ちが届きません。
同じ言葉でも『遅い』という論理的な言葉を主眼にすると、男性に伝わりやすいものですよ。
「遅い」を気にしているなら、『早く帰ると妻が喜ぶんだな』と理解しやすいんです。
男性は遠回しや、感情的な言葉で言われても察することができないし、妻が何を求めてるかがわからないんです。
つまり女性に比べて男性は鈍感なので、ハッキリ言ってあげないとわからないのです。
そして感情論では伝わらないんです。
女性は「私の気持ちがわかれば問題が消滅する」と考えているから「いかに私が悲しかったか、怒っているか」ということばかり伝えてしまいます。
それでは、旦那さんに気持ちが伝わることはありません。
どうすれば伝わるかを考えて、話してみましょう。
もっと具体的に「あなたがこういうことしたから悲しい。しないでほしい」と伝えてください。
それでも、共感性がない男性は「なんで?して欲しいならするけど意味がわからない」「俺は良かれと思ってやったのに」と言ってくるかもしれません。
妻の気持ちより『自分が主導権をにぎりたい』
それが男の思考回路なので、少しづつ調教していくしかないですね。
そんな旦那様には冗談っぽく「わざとじゃなくても、幼い頃に人が嫌がることはしちゃダメだよって教わらなかった」と言い聞かせてください。
伝える時は、機嫌の良い時を選んで言ってみましょう。
理解してくれない夫と付き合う方法
妻の気持ちをわかってくれないのは悪気でもなく、愛情がないわけでもなく、男性の特性です。
こんなにわかってくれない夫とは離婚!と思っても、次も男性と結婚するなら同じことで悩まされますよ。
理解してくれない夫とうまく付き合うコツさえわかれば、今のストレスが少しでも軽減しますので試してみてください。
相手を許すことを意識する
夫婦は元は赤の他人。
考え方が違って当たり前で、共有できない部分が多くても不思議ではありません。
そして、人は自分にないものを補おうとするので、性格が真逆の夫婦はけっこう多いもの。
考え方が違うと、お互いが自分の言い分を通そうとしますが、それが喧嘩の原因になってしまうんですよね。
どちらが『正しい』『間違っている』はないんです。
どちらの考えも間違っていない。
だけど夫婦である以上、どちらかの意見を尊重してあげなくてはなりません。
理解できれば理解してあげれたら最高ですが、今まで培ってきた考えや性格をガラリと変えることはできないもの。
理解しなくてもいいから、許容してあげてください。
「なんで私ばかり我慢しなくちゃいけないの?」と思いますが、男性は敬意を重んじるので、うまくやっていきたいなら譲るのが一番。
一見、損ばかりしてるように思いますが、妻が受け入れてくれてると感じると、あなたの要望も通りやすくなりますよ!
意見が食い違った時は、譲って旦那を許す。
そして機嫌の良い時に自分の要望を伝える。
そうすると、あなたの要望も通りやすくなり『負けるが勝ち』の状態になります。
最終的にあなたの要望が通って、旦那さんが優しくなったらそれで良しとしませんか?
夫を反抗期の子供だと思う
実際、女性より男性の方が精神年齢が低いです。
どんなに社会的に認められていても、頭が良くても、精神的には男性の方が未熟。
仕事でストレスが溜まっていると、余計にその反動は大きくなります。
フラストレーションが溜まっているから、どこかで発散したくなるのです。
その発散方法を知っている旦那さんは良いのですが、たいていの旦那は妻で晴らします。
妻になぜそんな態度を取るのかというと、完全に甘え。
「妻ならわかってくれる」「結婚したのだから包み込んでくれる。なんでも受け入れてくれる」と勘違いしているのです。
これは旦那だけに限らず、妻にも言えることですが、一番、大切なひとに気を使うべきなのに、親しい人にほど気を使わなくなるものなんですよね。
会社の上司には気を遣えても、仲の良い友達、親にはワガママ言えちゃうことあると思います。
気を許しているし、あっちも受け入れてくれると思っているから本心を言えるのですが、度が過ぎるとキツイもの。
旦那さんが妻に気を使わないのも、この心理なんです。
決して嫌いだからとか、愛情がないからではないのです。
でも受け止める側は辛いので、旦那さんを『反抗期の息子』くらいな感覚で接してみませんか?
『成長過程の中学生』で、物事をうまく処理できずストレスを常に抱えている息子。
そう思って接すると「はいはい。今日、学校(会社)で嫌なことがあったのね」「元気出るようにママがあなたの大好物を作ってあげる」と包み込む気持ちが生まれます。
人は非難されると反撃したくなりますが、包んでくれるとその感謝を返したくなるものですよ。
だからって、あなただけが包み込むばかりでなく、自分の気持ちを夫に伝えることも忘れないでください。
伝えると言っても「これして!」「あれして!」と命令調で伝えてはいけません。
伝え方としては「妻はこういうことをしたら喜ぶんだな」と気付かせることが大事。
例えば、
やってくれて嬉しかったことは大袈裟に褒める
やってくれて嬉しかったことは感謝する
やってくれて嬉しかったことに笑顔を送る
肝は旦那が自発的に行動したことに対して、良いリアクションを返すこと。
反抗期男子もそうですが、人に命令されたり、やらされるのを一番嫌います。
やってくれて当たり前と思うことでも、これからもやって欲しいこと、やってくれて嬉しいことには、良いリアクションで応えてあげましょう。
行動を見よ!
旦那にいくら言ってもわかってもらえない。
辛い気持ち、傷ついたことを言っても理解してもらえないし、謝ってもくれない。
そんな時は行動を見てください。
男性はプライドが高いので、申し訳なかったと思っていても素直に謝れなかったり、「そっちが悪い」など、あなたのせいにするようなことを言葉では言ってしまうこともあるんです。
妻はその言葉を鵜呑みにして悩んでしまうけど、実は言いすぎたと反省している可能性も。
そんな時は行動をチェックしてください。
いつもは置きっぱなしなのに食事後の食器を片付けたり、いつもは脱ぎっぱなしなのに靴下を洗濯カゴに入れたりなど、いつもはしないことをしていれば妻に気を遣ってる証拠で、仲良くしたいという心の現れです。
あなたがしたいことを「勝手にすれば」と投げやりにいう言葉も、言い方はキツイけど妻を喜ばせてあげたいと思ってるんですよ。
不器用な『ごめんね』サインに気づいて、旦那さんを許してあげてくださいね。
サードプレイスを作る
家庭に不満は当たり前、旦那に不満も当たり前。
だって、毎日いなくてはならない場所で、そこには義務も責任感も存在するのですから。
夫にイライラしたり「なんでわかってくれないの!」とストレスが溜まるのは、あなた自身がストレスを溜め込んでる可能性もあります。
旦那さんが夫婦仲に危機感を感じ、変わってくれるといいのですが、たいていの夫は仕事や自分のことでいっぱいいっぱい。
妻の気持ちを考える余裕はなく、仕事して家庭を支えているから妻や家族を大事にしてるのは伝わっていると勘違いしています。
家庭を支えてくれることには感謝しているけど、それだけでは物足りないし、もっと良い夫婦になるために理解して欲しいですよね。
だけど、旦那さんにそこまでの余裕がないので、求めても思ったような対応をしてもらえないのが現実。
それでモヤモヤするなら、旦那さんのことばかり考えず『サードプレイス』となる場所を探すのも手です。
サードプレイスというのは、アメリカの都市社会学者であるレイ・オルデンバーグの著書で提唱された言葉。
誰にでもファーストプレイス、セカンドプレイスなる二つの場所が存在します。(専業主婦は特例)
ファーストプレイスは、生活の基盤となる自宅のことで、第1の居場所とも呼ばれます。
人として健全な生活を続けるために必要であり、自分だけの時間を過ごせるスペース。
ただし、その一方で生活をともにする家族に対する義務や責任が生じます。
そしてセカンドプレイスは、いわゆる第2の居場所はオフィスや学校などです。
セカンドプレイスは、人と交流しながら1日の大半を過ごすのが特徴。
仕事や勉強の目標を達成するための責任や義務を持っており、ときには本来の自分とは異なる存在のように振る舞わなければならないこともあります。
心理学者が推奨するサードプレイスは、家や職場、学校とは違う、第3の居場所を言い、都市で生活を送る人たちの心の支えになるものとして捉えられています。
人は日常生活の中でさまざまなプレッシャーを背負ってしまうもの。
やらなければならないことや地位、立場にとらわれず気楽に会話を楽しみ、心の負担から逃れるための場所があると人生がより豊かになると言っています。
専業主婦の方だと家庭内で自分の役割を果たすため、ファーストプレイスしかないと言っても過言じゃないです。
同じ場所にずっといるのは息が詰まってしまうもの。
何か息抜きとなる”居場所”があることでストレス軽減につながり、自分の任務を頑張る気力が出ます。
まずはどんな『サードプレイス』が気の休まる居心地の良い場所になるのか、考えてみましょう。
話すのが好きな方なら、ボランティアや英会話教室などでもいいですね。
人と交流することが苦手なら、1人で黙々とできるインテリアのDIYなどもいいでしょう。
『サードプレイス』なんて難しい言葉を使いましたが、いわば趣味です。
本当に楽しい趣味を見つけると、心のリフレッシュになります。
ただ、趣味と違う面はオンラインでの交流であるTwitterやInstagramでもOK!
『スタバに行って美味しいコーヒーを飲みながら好きなことをする』というのもサードプレイス。
とにかく、自分の居場所と思える心地よい空間があればいいのです。
サードプレイスの見つけ方や具体的にサードプレイスとなる場所とは↓↓
まとめ
旦那が妻の気持ちを分からないのは、男女の脳の構造が原因。
旦那さんがあなたに嫌がらせしてるわけでもなく、愛情がないわけでもありません。
気づけないし、気づかないのです。
悪気がない人に怒っても意味がないし、怒るだけ無駄。
あなたの気持ちが安らぐためにすることは、「どの男もこんなもん」と男性を理解してあげることと、うまく調教することです。
旦那さんに何かをやらせるのではなく、自発的にやりたくなるように誘導してみましょう。
気持ちを伝える時は『空気読んでよ』『気づいてよ』ではなく、思いやりを持ちつつストレートに言いましょう。
旦那さんがやってくれたことで、またやって欲しいことは笑顔を送ったり、ありがとうを伝えてみてください。
男性は頼りにされることや、褒められることで『もっと妻を喜ばせたい』と思うものですよ。
あなたが『旦那はわかってくれない』と思っているように、旦那さんも『妻は何を怒ってるのか意味がわからない』と思っています。
お互い様なのですから『自分だけ辛い』と思わずに、旦那さんのことも許し、行動を見てあげてくださいね。
行き詰まった時はこんな方法も
夫婦関係の悩みって誰にも言えず、1人で考え込んでしまいますよね。
1人で考えこんでしまうと、悪い方悪い方へ・・・
『この結婚は間違いだったんじゃないか』と、とことんネガティブになってしまいます。
相談できる友達がいたり、同じ境遇の友達がいると悩みを話すだけで、気持ちが軽くなりますが、悩みによっては人に言えない場合もありますよね。
私もそうでした。
軽い夫婦喧嘩なら友達に面白おかしく話せるのですが、深刻な悩みや性的な事となると誰にも話すことができませんでした。
それに、最初は快く聞いてくれた友達も、同じ話にウンザリするんじゃないかと思うと、気を使って言えないというのもありました。
「誰かに聞いてほしい」「相談したい!」けど出来ない。。。
という時に知ったのが、ピュアリでした。
ピュアリは、3%以下の鑑定師しか通過できない、厳しい審査に合格した本当に実力のある鑑定師のみが在籍してるのが特徴。
テレビやラジオに出演してる鑑定師も在籍してます。
相談してみた私の感想としては、「旦那さんはこんな人じゃないですか?」と言われたのが、まるで『知り合い?』と錯覚するほど当てはまっていて驚きの連続でした。
旦那の性格を分析してくださってるからか「こうしたらいいですよ」のアドバイスを実践すると、あの頑固で素直じゃない旦那が「ありがとう」と優しい言葉をかけてくれたのです!!
『誰にも言えない悩みを聞いてもらうだけでいい』という軽い気持ちで電話したのに、的確なアドバイスまでいただけるとは思ってませんでした。
実はこの記事に書いてることも先生に言われた事を実践して、うまくいった経験談を書いてるのもあります(笑)
『旦那の気持ちがわからない』『どうしたらいいかわからない』という方は一度、相談してみてください。 何か一筋の光が見えると思いますよ^ ^
今回もありがとうございました。
相手がいかにもとりそうな言動や態度など…先々のことが手に取るように分かるようなお答えをいただけるので、この先自分がどう振る舞えば良いのかを考えるヒントにあふれていて、助かっております。
またよろしくお願いいたします。
日々の選択のなか、どうしても進む方向が分からず、口コミを拝見して藁にもすがる思いで神女先生に相談しました。
結果、問題は整理され、どのように進めば良いのか明確になりました。
誰にも相談できないようなことを思い切って聞いてみましたが、神女先生は、本当に淡々とあっさりと伝えてくださいました。
まだ見ぬ未来ですが、先生にははっきりと見えていらっしゃるのだと、頂いたその答えになぜか腑に落ちる自分がいました。
疑い深い、重箱の隅をつつくような私ですが、神女先生は唯一無二の方だと感じます。
どうしたらいいのか、迷って迷って答えがでないのなら、ぜひ神女先生に相談されてみてください。
神女先生に救っていただき、心より感謝しております。ありがとうございます。
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夫婦仲が良くなるように努力してるけど、なかなか進展がないと
この頑張り方はあってるのか?
余計、悪化させてるんじゃないか?
と、不安になることもありますよね。
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