【倍増してる教育虐待】あなたは大丈夫?教育虐待をしやすい人の特徴とは?配偶者が教育虐待をしてる場合どうしたらいい?

DV・暴力・モラハラ
DV・暴力・モラハラ

昨今、教育虐待が倍増傾向にあります。

一見、教育熱心なだけにも見えますが、度が過ぎると命を落とす大事件に発展することも…

子供に関心がある親が陥りやすく、側から見ると子供と深く関わっている親だと思われることも多いため、周りから虐待だと気づかれにくいのも特徴です。

そして、自分自身が教育虐待をしていることに気づかないのも怖いところです。

あなたは大丈夫ですか?そしてあなたの配偶者は教育虐待をしていませんか?

教育虐待をしやすい人の特徴、妻や夫が教育虐待をしてる場合どうしたら良いのか?

子どものことを本当に考えているのなら、するべきことがあるはずです。

教育虐待とは?

"教育虐待をしやすい人の特徴

教育熱心になり過ぎる親が、過度な期待を子どもに背負わせてしまい、思うとおりの結果が出ないと厳しく叱責してしまう行為。

これは勉強だけにとどまらず、習い事やスポーツでも子供の人権を無視し、親の期待通りにできない場合、言葉の暴力や肉体的暴力に及ぶ行為を指す。

 教育虐待が及ぼす影響とは?

"教育虐待をしやすい人の特徴

1980年に予備校生が金属バットで両親を撲殺した事件がある。成績や進学をめぐって、父親との葛藤があって起きた事件。

2006年には、有名進学校の高校生が義理の母とその子どもたち3人を殺害し、自宅に放火した事件もある。少年は父から成績が悪ければ罵倒され、暴力も振るわれていた。犯行動機は父親への腹いせだった。

2008年の『秋葉原無差別殺傷事件』の犯人も幼少期から、母親から厳しい教育と虐待を受けていたことがのちに判明した。

2016年には、父親が小学6年生の息子を包丁で殺害した事件もある。引き金は中学受験だった。その前は優しい父親だったと、妻の供述でわかっている。父親は妻にも暴力を振るっていた。

このように、子どものためだと思ってしてることも、過度になりすぎると大きな事件を巻き起こすこともあるのです。

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教育虐待をしやすい人の特徴

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学歴コンプレックスを持っている

学歴に対するコンプレックスがある。

学歴が低くて苦労した親は、子どもになんとしても高学歴になってほしいと願います。若い頃に勉強しなかったこと、または良い学校に入れなかったことを失敗体験と思っており、今の仕事に満足していないため同じ失敗を子どもに味わわせたくないのです。

一見、高学歴であるが挫折経験がある

一見、高学歴であっても、実は希望校に不合格になり仕方なく別の難関校に行った親も教育虐待をしがちです。

成功体験と挫折体験の両方を経験しており、やはり希望校に入りたかったという気持ちが今でも強くあります。

成功体験はしているので、勉強をすることで結果を得られることも知っています。

ゆえに我が子を追い込んでしまうでしょう。

勉強をしてきて、挫折体験も味わってるので「まだ足りない」「まだまだダメだ」と、どこまでやっても満足できない傾向もあります。

塾で1番の成績をとったとしても、褒めないのはこのタイプに多いです。

常に勝ち組であり、挫折を知らない

高学歴で思った通りの人生を歩んできた。常に勝ち組であり、挫折を知らない親も教育虐待をしやすいでしょう。

大抵の場合、失敗経験をし、その経験に基づきどうするべきかと回り道をしながら成長するものですが、挫折経験がないためつまずく人の気持ちがわかりません。

そして、挫折から這い上がることを知らないため、失敗しないよう常に完璧を求めます。

自分と同じDNAを共有する我が子は自分と同じくらいできるという、根拠のない自信もあります。

子どもにも自分と同じ人生を歩んでほしいと願い、子どもの意見は度外視で自分と同じレールに無理やり乗せようとします。

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どこからが教育虐待?

教育虐待をしやすい人の特徴 配偶者 教育虐待

テストでいい点を取っても褒めない

テストで悪い点を取ると、がっかりする心境はわかります。

毎日勉強して、塾にも行ってるのに成績が上がらないと怒りたくもなりますが、まずは「なぜできないの!?」ではなく、「次に頑張ろう!」という気持ちが大切です。

教育虐待をする親は、テストが良くても褒めません。

「私のおかげで100点が取れた」「今回100点だからって調子に乗るんじゃないわよ」と、これから先の受験のことばかり考えてしまって目の前の成果を褒める事ができません。

褒められると子どもは「もっと頑張ろう」と意欲的になるものです。

テストで良い点が取れなくて悲しい気持ちなのは、当の本人です。

点数が悪いなら対策を。点数が良いのなら褒めて伸ばしましょう。

 暴言や暴力をふるう

「これくらいのことができないなんて、あなたバカなの?」「どうしてこんなことも出来ないの?」などと怒鳴ったり叩いたりする親のはしつけではなく、立派な虐待です。

肉体的虐待、モラハラにあたります。

「勉強しなさいと言っても聞かないから」というのは言い訳です。

その暴言や暴力は、突発的に感情で出た言動ではないですか?

感情で叱るのは躾ではなく、イライラを子供にぶつけてるに過ぎません。

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理詰めで追い詰める

「この子が約束を破ったから、そのことを叱ってる」など、親には親なりの理屈があり叱ってる。

「自分は感情的で怒っているのではなく、子どものために叱っている」と自分に言い訳しながら、しつけや教育的指導と称して暴言を吐いたり罰を与えたりするのも教育虐待です。

子どもが約束通りの良い点を取れなかった時に約束を破ったというのは事実ですが、理詰めで追い詰められると子どもに反論の余地はありません。

子どもの逃げ場もなくなったり、子どもが自分を責めるようになるというのは、理性の仮面を被った感情による暴力です。

親子でルールを話し合い、それを守らせること自体は立派な教育です。ですが、度が過ぎると約束を盾にした容赦ない攻撃になってしまいます。

大事なのは起きてしまったことより、起きてしまったことに対して今後どう対処していくかです。

勉強だけでなく、約束を守る誠実な人間になってほしいと親は思います。

子どもは約束を破ったのではなく、守りたかったけど出来なかったのです。無理な約束をさせないことが重要です。

約束を守れなかった時に罰するのではなく、守れた時に褒めてあげてはいかがですか?

「あなたのため」が口癖

子どもがいい学校に入るために、高い塾代、送り迎えなどの時間やお金を費やしてることでしょう。

いい学校に合格して学ぶのも子供です。

子どものためにしてることなのは確かな事実です。

ですが、本当にそれは子どもが望んだことですか?

子どもはお父さんとお母さんが大好きです。

親が喜んでくれる姿を見たくて無理することもあります。

子どもにより良い人生を歩ませるための、道しるべを用意することは悪いことだとは思いません。

ですが、無理強いは禁物です。

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不正を働いたとしても良い成績にこだわる

ここで質問です。

もしも第一志望校の入試本番前日に、入試問題をこっそり見せてもらえると言われたら、それを入手して子どもに見せるでしょうか?

「見せる」と答えた方は子どもの幸せではなく、学歴にこだわってる証拠です。

仮にズルをして合格しても、学力が達していなければ入学後に苦しむのは子どもです。

もし、実力でも合格できる学力を持っているのにズルをしたなら「合格」が自分の実力なのか、ズルのせいなのかわからなくしてしまい、子どもはずっと後ろめたさを感じながらその学校に通わなければなりません。

どちらにしても良い結果にはなりません。

SNSに「○○塾の月例テストの予想問題をこっそり教えます」というような内容の広告が表示されることがあるそうです。

このような投稿が上がるということは、実際に求める人がいるからです。

今一度、なんのために子供の教育に熱心になってるのか考えてみませんか。

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 子供のSOSを見逃さない!

"教育虐待をしやすい人の特徴

教育虐待を受け、子供がストレスを感じると心身ともに影響を及ぼします。

大ごとになる前に子供のSOSサインに気づいてください。

  • 暴力的になる
  • 食欲がなくなる
  • 髪の毛をむしり出したり、髪の毛を抜いて食べるなどの異様な行動をとる
  • 親に一言も反論しなくなる

暴力的になるのは親に向けてではなく、物にあたったりする事が多いでしょう。

親に反論をしなくなったら「ちゃんと解ってくれたんだ」と思ってしまいますが、そうではなく、怯えてる状態で、思考能力が低下している表れでもあります。子供が反論するうちは、自分の気持ちを発することができているので健全な状態と言えます。

これらの危険信号を感じたら、あなたや配偶者は知らず知らずのうちに教育虐待をしているのかもしれません。

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配偶者が教育虐待をしてる場合どうしたらいい?

教育虐待をしやすい人の特徴 配偶者 教育虐待

教育虐待は自分自身も気づきにくく、子どものより良い将来を願うからこそ加速してしまうものでもあります。

理由が『子どものため』だからといって、子どもが精神的に参ってるのにして良いということではありません。

もし配偶者が教育虐待をしている場合、子供を守ってあげられるのはあなたしかいません。

そして教育虐待をする人は、配偶者にも虐待する確率が高いです。

『子供を良い学校に入れる!』という目標しか見えておらず、正気ではないと言っても過言じゃありません。

あなた自身が配偶者に虐待を受けてる場合、恐怖に支配され配偶者の言うがままに行動してしまうこともあるでしょう。

人は長い間、恐怖感を持ち続けると、自分を守ることに精一杯で正確な判断ができなくなることもあります。

ですが、あなたがすべきことは何よりも子供を守ることです。

子供が親を殺害するほど追い詰められたり、親が子供を殺害してしまう前に助けを求めましょう。

 

DVに関して相談できる窓口もあります。

教育虐待をしやすい人の特徴 配偶者 教育虐待

引用元:https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201411/1.html

これは教育の一環だからと放って置かず、少しでも「これは少しやばいんじゃないか」と思ったら相談してみましょう。

DVは人に言いにくい悩みですが、専門の相談員なら的確な助言ももらえ、モヤモヤしてた心が晴れます。

誰にも言えない悩みは、人に聞いてもらうとスッキリするものでもありますよ。

自分を見失わない前に、危険を回避するためにも勇気を持って行動してください。

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最後に

教育虐待をしやすい人の特徴 配偶者 教育虐待

『教育虐待』は、ほとんどの親が『子どものため』だと信じ切って勉強させており、虐待の自覚がないことです。

どこまでが虐待なのか、線引きが難しくもあります。

子どもへの『あなたのため』は『親自身のため』と言っているのも同然です。

子どもが勉強や受験へのやる気を失ったときも無理強いせず、まずは話を聞くべきです。

「友達と一緒の中学校に行きたい」などの理由も、この時の本人にとっては大事なことなのです。

「友達と別の中学校に行くのは寂しいよね」と、まずは共感した上で「でも、お母さん(お父さん)はこう思う」と、考えを伝えると無理強いではなく、子どもの気持ちも尊重した上で最終的に子どもが判断を下せるようになります。

大事なのは「最後はあなたが決めなさい」と子どもの気持ちを尊重することです。

こうしたプロセスを踏むことで、子どもは「親はたくさん話を聞いてくれたし、自分で決めなさいと言ってくれた」という納得感が生まれます。

その結果「親があれだけ言ってくれたのだから受験してみようか」と、親の意向に沿った決断を自分からするかもしれません。

親から教育虐待を受け、押し付けられるままに勉強している子どもは、自分自身で『やりたいこと』を見つけらえれなくなってしまいます。

親の要求に応えられなくなった時、一歩も前に進めなくなる恐れもあります。

親に弱音も吐けず、一流の会社に入っても自ら命を絶ってしまうこともあります。

良い学校に入り高学歴を得ることで、したい仕事ができるのも現実です。

ですが、そこまでの過程が大事なんじゃないでしょうか。

良い学校に入るよりも、一生懸命まじめに取り組める力をつける事が、将来的に役立つ事だと思います。

高学歴であってもEQが低く、うまく人間関係を築けない人たちは仕事が続きません。

偏差値の高い学校に入るのが目標ではないですよね?

長い目で見ると、高学歴より大事なものがあると思います。

子供が生まれた日のことを思い出してください。

出会えたことを喜び、この子には幸せになって欲しい、この子のために頑張ろうと思ったでしょう。

その気持ちを思い出し、子供の表情をしっかり見てください。

子供の幸せを願わない親はいません。

でも、その思いが強くなりすぎるあまりに、教育虐待を起こしてしまうこともあるのも現実です。

子供の人生はあなたの人生ではありません。

子供を思うのなら子供のやりたいことを尊重してあげてください。

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個人情報を知られずに相談できます

DVの悩みって誰にも言えず、1人で考え込んでしまいますよね。

女性は話を聞いてもらうだけでも、心が安まり穏やかになるものです。

1人で考えこんでしまうと、悪い方悪い方へ、とことんネガティブになってしまいます。

こんなネガティブで暗い気持ちを脱するには、人に話を聞いてもらうこと。

相談できる友達がいたり、同じ境遇の友達がいると悩みを話すだけで気持ちが軽くなります。

ですが、悩みによっては人に言えない場合もありますよね・・・

「誰かに聞いてほしい」「相談したい!」けど出来ない。。。

という時に知ったのが、ウィルでした。

WILLは独自の厳しい審査基準を設けていて、在籍鑑定師は例外なく審査を通過した実力派鑑定師ばかり。 その評判は口コミだけでなく、数々のメディアでも紹介されています。

何人かの占い師さんに相談しましたが、その中でも香桜(カオン)は人気や評判も高く、特に夫婦関係の悩みを最も得意にされてます。

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『誰にも言えない悩みを聞いてもらうだけでいい』という軽い気持ちで電話したのに、的確なアドバイスまでいただけるとは思ってませんでした。

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『この状況から抜け出したい』『どうしたらいいかわからない』という方は、是非一度相談してみてください。 何か一筋の光が見えると思います。

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