夫にモラハラされていても、耐え忍ぶ毎日を送っている妻も多いでしょう。
我が家の旦那もモラ夫です。
離婚も考えたけど、踏み切るまでに至らず婚姻生活を継続させています。
モラハラ夫と一緒に生活すると決意したなら、しなくてはいけないことは自分を守ること。
モラハラ夫にマインドコントロールされないためにも、自分を見失わないようにしなくてはなりません。
けれど、口の達者なモラハラ夫に毎日罵られては、心が折れそうになりますよね。
そこで大事なのは、モラハラ夫をうまくあしらう事です。
(モラハラ)され歴15年以上の主婦が実践した、モラハラ夫をあしらう方法をご紹介します。
一番効果的だったのは、モラハラ夫を◯◯◯だと思う事でした。
モラハラ夫の弱点とは?
無反応、無関心に弱い
モラハラ夫の大好物は妻の反応です。
妻が泣いても許すことはなく「泣けば済むと思ってんだろ!」と、さらにモラハラ発言は加速します。
モラハラ夫が何か話しかけても「あ、そうなんだ」「へぇ」「ふ〜ん」「どうだろうね?」など相槌、もしくは質問返しすることでモラハラ言動を潰すことが出来ます。
たとえ怒っていなくても、ここでの返答次第ではモラハラスイッチを押してしまうことにもなりかねません。
もし思わず自分の意見を言ってしまって、モラハラ発言が始まってしまったら「そういう考えもあるよね!うんうん」と流すといいでしょう。
ここで絶対してはいけないのは無視です。
無反応、無関心に振舞い、会話のキャッチボールを減らすことでモラハラを阻止できる対策ですが、完全に無視してしまうと「無視しするな!」と怒りに触れてしまう可能性があります。
世間体に弱い
『世間体を気にする』はモラハラ夫の特徴の一つでもあります。
家では妻にストレスをぶつけまくりモラハラするのに、外では良き夫、良きパパだと思われたいんです。
その、良い人像を崩す一撃というのが『離婚』です。
自己評価を気にするため、外面が良く、周りから良い評価を得れるよう努めてきたのに、離婚してしまっては「仲良さそうに見えて実は不仲だったのね」と評価を下げることになります。
世間体が悪いと思われることを嫌うモラハラ夫には「もうあなたに耐えられない。離婚する」「別居する」という言葉で大打撃を投じることができます。
ですが、この言葉を使えるのは1度きり。
耐えられなくなるたびに離婚や別居を口にすると「脅してるだけでする気ないな」と悟られます。
別居を実践したり、実家に帰ったとしても結局、戻ってしまったら「また数日経ったら戻ってくるだろう」とモラハラ夫を困らすことにはならず、態度を改めることもありません。
モラハラ夫の対処法とは?
サラッと流す
モラハラ夫の弱点は無関心や無反応。
反応がなかったら、それ以上つけ入る隙がなくなってしまうからです。
モラハラ夫は妻の反応を見てストレスを発散しています。
妻がモラハラ言動によって、怒りに顔を歪ませたり悲しそうな顔をすると『妻を支配している』と自己肯定感を満足させることになります。
罵っても反応しないとなると逆ににストレスが溜まり、虚無感が残るので発言自体が減ります。
一緒の空間にいないようにする
主婦の方はリビングで過ごすことが多いと思います。
モラハラ夫も家に帰るとリビングで過ごすことが多いでしょう。
一緒の空間にいるとストレス発散に使われやすいので、家事などの用事が済んだらいち早く寝室に篭ったり寝るのがいいでしょう。
1日の仕事を終えリビングでゆっくりテレビを見たい気持ちもわかりますが、どちらにしてもチャンネル権はモラハラ夫に握られてますよね?
それなら見たいテレビは録画して違う部屋にこもり、動画を見たり読書してリラックスタイムを作った方がいいでしょう。
屈しない
モラハラ夫は口を開けば嫌味が飛び出します。
「誰のおかげで飯が食えてると思ってるんだ!」
「お前は気楽でいいよな〜」
など、自分だけ大変なんだアピールをします。
モラハラ夫の大好物は自分の嫌味で妻が弱ってる姿。
謝ったり、悲しむことで、モラハラレベルを上げてしまいます。
ここですべきなのは、自分は何も悪くないと強く思うことです。
稼ぎが旦那さんの方が多くても、家事や育児を妻がしなければ仕事ができません。
結婚して世帯主となると決めたのはモラハラ夫自身です。
自分のした選択に文句をつけ、不満をいうのは冷静に考えるとおかしいことなんです。
それが嫌なら結婚しなきゃいい。
嫌なら自分が家事、育児をしたらいい。
夫がモラハラだと割り切って、嫌味を言われたら嫌味で返すんです。
例えば
「またランチに行くのか。お前は気楽でいいよな」
なんて言われたら
「あなたがしっかり働いてくれるからランチに行ける余裕があるのよ。これからも頑張って働いてね♡」
と、肯定しつつ嫌味を言ってみて下さい。
酷い罵りには
「そんな私と結婚したなんてあなた見る目ないわね(笑)」
「罵って気が済んだ?(笑)」
と笑い飛ばし、内心ダメージを受けていても、辛いそぶりを見せないことが大事です。
本当は悔しいし、なんでこんなこと言われなきゃいけないの?と悲しくなりますが、『モラハラという病気だから、こんな言い方しかできないんだ』と慈悲の念を持つとモラハラ発言にいちいち反応しなくなります。
モラハラの証拠集めをする
モラハラ行為は突発的でいつ起こるかわからないので、レコーダーに録音するのは難しいです。
ですが、モラハラされている証拠をなるべく残すようにして下さい。
メールやLINEのやりとりでモラハラ発言が飛び出したとしたら、それは削除せず残す。
他にもモラハラ発言をノートに記入するのもいいでしょう。
私はノートに書いてるところをモラハラ夫に見られたことがあります。
その時のモラハラ行動は「ケーキを食べる?」と聞いたときは「いらない」と言ったのに、私がケーキを食べてたら食べたそうな顔をしてたので分けてあげました。
一つのフォークで交互に食べてたら「お前の一口がデカイ。意地汚い」と言い怒りだしたのです。
親切心で分けてあげたのに、食べ方にいちいち文句をつけ、最後にはケーキを投げられました。
その事をノートに書いてたらモラハラ夫は弁解をしてきました。
「あれは投げようと思ったんじゃなく、払ったらケーキが飛んでしまったんだ」と。
モラハラ夫は何をされたら非人道的なのかわかってはいます。
世間体を気にするため、第三者に見られるのを嫌います。
記録してることを知ると削除してほしいのか、少し優しい態度になりました。
あなたが精神的苦痛を感じたら心療内科を受診することも証拠として残ります。
今は対処できていても、このモラハラがエスカレートしたら自分を守るため、子供を守るために離婚を決意する時が来るかもしれません。
病院での『うつ診断』『パニック障害』『円形脱毛症』『胃潰瘍』など、精神的ストレスから来る病気の診断を受けると、離婚の際に有利になります。
他にも、モラハラ言動を友達など第三者にも話すことで証言してもらえます。
証拠を残すのは、モラハラされて辛い事を知ってもらえる手段でもあり、今後耐えられなくなった時の切り札としても使えます。
証拠がないと離婚する際に、ただの夫婦喧嘩として取り合ってもらえず、なかなか離婚が成立しない場合もあるでしょう。
離婚で揉めると体力をかなり使うようです。
今は好きな気持ちもあり、我慢できるとしても命の危険を感じたら離婚という選択をする時が来るかもしれません。
モラハラ夫って反抗期みたいじゃない?
以前はモラハラ発言に「私がダメな人間だからなんだ・・・」と自分を責めて、一生懸命怒られないように努力してました。
涙が止まらない時期があり、病院に行った時には『うつ』と診断されました。
それでも自分は鬱だとは認めたくなくて、もらった薬を捨て、もがいてた時期もあります。
いろんな人と話すうちに、私がダメなんではなく夫がモラハラなんだと気づきました。
そして最近、また気づいたことがあります。
モラハラ夫は反抗期の中学生みたいだと。
- 立場の弱い人に高圧的
- 何でもかんでも批判したがる
- 自分を大きく見せたがる
- 自分に甘く、人に厳しい
- 自分の価値観でしかモノを見れない
- 言い返せなくなると「うるせぇ」と言う
これって、反抗期の中学生みたいじゃないですか?
モラハラ夫の特徴の1つで「反抗期がなかった」というのもあります。
もちろん反抗期がなくてもモラハラ夫にならない人もいると思いますが、うちの旦那は反抗期がなかったと言ってました。やっぱりな・・・
反抗期は母親からすると大変です。
ですが、この時期に自我の芽生や、反抗することでうちのめされ身の程を知るものです。
反抗期のなかった我が旦那は、実の母親に今でも気を遣っています。
旦那の実家に帰ると、私よりお義母さん気を使います。
気を遣って疲れるので、家に帰ると私に当たり出すのです。
完全に私をお母さんと思ってる反抗期の中年息子。。。
お義母さんに反抗しなかったので、自分を出すことができないし、今でもいい子ちゃんでいたいのでしょう。
反抗期の息子を持ったと思ったら対処できますよね。
同じ大人だと思わず機嫌悪い時は放っといて、機嫌が良くなったら話したらいいんです。
モラハラ夫の中には無視を決め込む人もいると思います。
私は最長3ヶ月無視されたことがあります。
子供がいるなら子供を介して必要事項を伝えてもらうのもいいでしょう。
まとめ
人は心に余裕がないと、人に優しく出来なくなってしまいます。
治安が悪い国は、人がどうされたら困るかより自分のことだけを考える人が多いので、強盗やスリ、恐喝が多発してます。
モラハラ夫も、外で気を使いまくってるため、心に余裕がなくストレスが溜まってるのです。
発散方法が『妻へのモラハラ』なので、ストレスがある限りモラハラ言動がなくなることはないでしょう。
ストレスがあったとしても妻に当たるのは間違っていることです。
そんなことも考えられないなんて、社会的に地位があったとしても、見た目はおっさんでも、中身は反抗期の中学生なのです。
こんな理不尽なモラハラをしても妻は許してくれるという甘えもあります。
甘えられるということは、一番に気持ちを許してる証拠でもあります。
ですが、それを受け止めてしまうと、妻自身が壊れてしまうのでしっかり「それはモラハラだよ」と気づかせてあげる必要があります。
ひどいことを言って妻の反応を喜んでるモラハラ夫もいますが、自分がモラハラだと気づいてない夫もいます。
どちらの場合でも屈しない態度が大事です。
今は離婚を考えてない方でも、モラハラ言動はいつエスカレートするかわかりません。
その時のために言われたことやされたことを証拠として残しておくといいでしょう。
DVに関して相談できる窓口
引用元:https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201411/1.html
DVは人に言いにくい悩みですが、専門の相談員の方なら話しやすいですし、モヤモヤしてた心が晴れます。
誰にも言えない悩みは人に聞いてもらうとスッキリするものでもありますよ。
自分を見失わない前に、危険を回避するためにも勇気を持って行動してください。
行き詰まった時はこんな方法も
夫婦関係の悩みって誰にも言えず、1人で考え込んでしまいますよね。
とくに夫からDVを受けてるなんて、実の親にも言えません。。。
女性は話を聞いてもらうだけでも、心が安まり穏やかになるものです。
1人で考えこんでしまうと、悪い方悪い方へ・・・
『この結婚は間違いだったんじゃないか』と、とことんネガティブになってしまいます。
こんなネガティブで暗い気持ちを脱するには、人に話を聞いてもらうこと!
相談できる友達がいたり、同じ境遇の友達がいると悩みを話すだけで気持ちが軽くなります。
ですが、悩みによっては人に言えない場合もありますよね・・・
「誰かに聞いてほしい」「相談したい!」けど出来ない。。。
という時に知ったのが、ピュアリでした。
ピュアリは独自の厳しい審査基準を設けていて、在籍鑑定師は例外なく審査を通過した実力派鑑定師ばかり。 その評判は口コミだけでなく、数々のメディアでも紹介されています。
相談してみた私の感想としては、「旦那さんはこんな人じゃないですか?」と言われたのが、まるで『知り合い?』と錯覚するほど当てはまっていて驚きの連続でした。
旦那の性格を分析してくださってるからか「こうしたらいいですよ」のアドバイスを実践すると、あの頑固で素直じゃない旦那が「ありがとう」と優しい言葉をかけてくれたのです!!
『誰にも言えない悩みを聞いてもらうだけでいい』という軽い気持ちで電話したのに、的確なアドバイスまでいただけるとは思ってませんでした。
『旦那の気持ちがわからない』『どうしたらいいかわからない』という方は、是非一度相談してみてください。 何か一筋の光が見えると思いますよ^ ^
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