今、家出して帰ってこない帰宅恐怖症の夫が急増してるそうです。
なぜ夫たちは家に帰りたくないんでしょう？
夫たちは家に帰らず何をしてるのでしょう？
「仕事で遅くなる」ということが多くなった。
「手伝いはしてくれるけど、全く役に立たない」
「全然、私の苦労をわかってくれない」
と、旦那さんに思うのなら、すでに帰宅恐怖症予備軍になってるかもしれません。
家出した夫が次に取る行動が、別居または離婚です。
旦那さんが帰ってこないのは、主婦としては楽な時もありますが、深刻な事態になる前に手を打ちましょう！
家出するキッカケとは？
喧嘩をした時、ちゃんと「ごめんね」と言って仲直りしてるでしょうか？
なぜ、旦那さんが怒ったのか、理解してますか？
理解しなかったとしても考えたことはありますか？
夫婦なら夫婦喧嘩をするのは当たり前。
自分たちの言い分を言い合えてるというのは、良いことでもあります。
ですが、お互い言いたいことを言いっぱなしで、ちゃんと仲直りしないと、わだかまりを抱えながら生活をすることになります。
喧嘩があったことをスルーして、普段通り接するのは楽です。
謝るのも気恥ずかしいものですし、自分に非がないと思ったら謝る必要はないとも思いますが、その言動が夫の気持ちを傷つけ、不満が積み重なり夫婦仲がギクシャクしてしまいます。
旦那さんはあなたがなぜ怒ってるのか理解してないことがほとんど。
だから同じことを繰り返します。
あなたは諭してるつもり、教えてるつもりでも、口調がキツイと怒られてるようにしか感じません。
妻に怒られたと思うと、これ以上責められたくないので会話を避けようとします。
妻はこの行動を見て「まだわかってない」「全然聞いてない」と同じことを繰り返し言うことで、さらに夫を追い込んでしまいます。
その繰り返しが、家に帰れなくなる帰宅恐怖症にさせ、家出したくなってしまうのです。
家出する夫の性格とは？
- 気弱でやさしい
- 我慢強い
- 争い事が苦手な平和主義
- 面倒くさがりや
あなたの旦那さんはいくつ当てはまりますか？
1つでも当てはまったら帰宅恐怖症になる可能性を秘めています。
あなたと言い合いになった時に言葉を飲み込んだり、距離を置いたり、白黒つけずグレーを好むタイプは要注意です。
妻が気をつけること
家に帰りたくない夫は「妻から解放されたい！」「放っておいて欲しい」と思ってます。
旦那さんに対して過干渉になってませんか？
警察官並みの取り調べ妻にならない
旦那さんが帰宅するやいなや「今日はどこへ行っていたの」「誰と一緒だったの」と細かく問い詰めてませんか？
「部下と一緒だった」と正直に言うと、部下の名前や年齢を言わせ、どこで何を食べたかまでくまなくチェックしたり、領収書を探し出して探偵さながらの行動をとってないでしょうか？
嘘をつかれると余計に怪しく思うものですが、男性はやましいことがなくても話すのが面倒だと、嘘をつくこともあります。
あれこれ詮索され疑われ、家に帰っても疲れが癒せないとなると、妻が寝静まるまで外で時間を潰し帰るようになります。
「過干渉？メールチェックしたり、誰と何してたなんて聞かないけど」と思うかもしれませんが干渉というのはそれだけではありません。
小言の嵐を浴びせる妻にならない
「お願いしたことも満足にできないのね」
「あなたが何かやると二度手間になるから、何もしなくていい」
「どうして直す気がないの？私の言っていることはそんなに難しい？」
「私だって疲れてるんだから」
「なんで、ティッシュの箱をまっすぐおけばいいのに、わざわざ斜めにおくの?」
と、旦那さんに言ってませんか？
あなたが簡単にこなせることでも、旦那さんからしたら出来ないこともあります。
ティッシュの位置、リモコンの位置など、あなたが気になることでも、旦那さんは全く気にならないこともあります。
旦那さんに家事を手伝ってもらうと
「お風呂掃除してって言ったのに、全然汚れが取れてない」
「こんな洗濯の干し方だったら、子供にさせた方がマシ」
「何も考えてないからこんなに適当なのよ！」
と思うかもしれません。
旦那さんが家事をしっかり手伝わないのは、必要性を感じてないというのもあります。
仕事と違って家事は成功報酬が発生しないため、手抜きしがちです。
そもそも自ら進んでしたことではなく、あなたにお願いされて嫌々してる部分もあるので、思った通りにこなせないことは多々あるでしょう。
ですが、これらの行動はあなたを困らせるためではないんです。
あなたの負担を少しでも軽くしてあげようと思ってした行動なので、満足いく結果を望むのではなく、やった事実だけを認めてあげましょう。
あなたからしたら正論でも、旦那さんからしたら『重要性がない』と判断すると、小言に感じます。
仕事を終えて家に帰り、気を抜いて休みたいのに小言を言われると、仕事以上に気を使わなくてはならなくなります。
また小言を言われるんじゃないかと、家に帰ると緊張し、 声をかけられると、また何かやらかしたのかとビクビクしてしまう。
そうなると家のドアを開けるのが恐く、帰りたくなくなるのです。
実家の両親が大好き！両親をお手本にする妻にはならない
両親に大事に育てられ、両親と仲が良い女性の中には、結婚相手と一緒に『新しい家庭を築く』という意識が少ない方も多いです。
自分の育った家庭をモデルケースにし「自分の両親のような家庭を築かなければならない」と思い込む傾向にあります。
「正しいことをできない夫が悪いから、教え込まないといけない」と思ってしまうと、知らないうちにあなた独自の細かいルールを押し付けてしまうことになります。
ご両親が良い夫婦関係を築いてると、模倣したくなりますが、あなたが結婚したのはご両親ではなく旦那さんです。
仲の良い夫婦を真似ることで、夫婦の仲が良くなることはあります。
ですが、育った家庭のルールまで押し付けてしまうと、旦那さんは息苦しくなります。
夫婦は元々他人です。
育った環境が違うため、違う価値観、違う習慣を持っていて当然。
もしあなたが、旦那さんの育った環境を押し付けられたら「私のことを全然考えてくれてない。自分中心」と思いませんか？
旦那さんと新しい家庭を築いたのですから、ご両親とのルールを大切にするのではなく、旦那さんとあなたが納得できるルールを作っていけるといいですね。
バリバリのキャリアウーマン妻は要注意
夫婦共働きのご家庭も多く、夫より妻の方が稼ぎがあるご家庭もあります。
私の友達Tも奥さんが稼ぎ頭です。
Tの旦那さんも帰宅恐怖症でした。
帰宅恐怖症というか、Tは旦那さんが夜遅く帰ってくることをそんなに気に留めていませんでした。
仕事や主婦業、育児に忙しかったため、寝るのは21時頃。
早めの就寝なので、旦那さんの帰宅を気にしてなかったようです。
休日には家族で過ごすこともあったのも、帰宅恐怖症だと思わなかった原因かもしれません。
なぜ、帰宅恐怖症かわかったかというと、旦那さんが家の貯金500万円を全て使い込んでしまったからです。
貯金は浮気相手に使ったそうです。
貯金の使い込みを知る数週間前から、旦那さんは仕事にも行ってなかったようでした。
リストラされたことをTには言えず、朝普通に出勤し、Tが寝静まった頃に帰る生活を繰り返してました。
Tが「なぜこんなことをしたの？」と聞くと「家で居場所がなかった」と答えたそうです。
男性は家に居場所がなかったり、奥さんと話すのが嫌になると、大切な話もしてくれず、他に心地の良い居場所を探すものです。
とても許せない話ですが、Tはこう言いました。
「子供もいるし、離婚はしたくない。旦那に命令してきた自分にも非はあるし、一からやり直したい」と言ってました。
それでも旦那さんはTの性格が変わるとも思えず、離婚を希望してるようです。
Tの旦那が貯金を使い込んだ理由をギャンブルなど、嘘をつくこともできたと思います。
でも、正直に「女性に使った」と言ったのは、Tと結婚生活を終えるきっかけにしたかったのかもしれません。
この旦那さんにとても腹が立ったし、もしTの態度が威圧的であったとしても、話し合うことはできなかったのかとも思います。
ですが、男性は口で女性に勝てないと思い、正論を突き付けられるのがわかってるから、逃げたくなっちゃうんでしょうね。
法律だと正論をいうと勝てますが、夫婦関係は正論が関係を崩すことにもなります。
もし私がTなら、こんな自分勝手で浮気相手に逃げるような旦那とは離婚するでしょう。
奥さんの方が稼いでいて、それに負い目を感じるのなら、もっと稼げるように頑張れよ！と思います。
帰宅恐怖症の旦那さんが帰りやすい雰囲気を作るのも大事だけど、理由によってはこっちから離婚を切り出す勇気を持つことも必要です。
Tの場合は、こんなひどいことをされても旦那さんとやり直したいそうなので、探偵事務所を紹介しました。
離婚話が進んでいるけれど、今でも旦那さんと一緒に住んでます。
まだ浮気相手とも会ってるようです。
浮気で探偵を雇うというと、離婚を連想しますが、離婚したくない時にも探偵事務所は有益なんですよ。
まとめ
家出する夫は、妻と話すことに恐怖を感じてます。
恐怖心を持たせてしまったのは、夫と妻の考え方が違うのに、妻が押し付けてしまったことが原因でもあります。
たとえ正論であっても、旦那さんが苦痛になることを言い過ぎるのは良くありません。
何も言わなくては伝わらないので、言い方を工夫してみましょう。
話すときは旦那さんを怖がらせないことが重要です。
妻が怖いと思う夫は、妻の機嫌が良いととても安心するので、小言は言わず楽しい話や、どうでもいい話をするように心がけてみましょう。
機嫌を良くするといっても、無理して笑う必要はありません。
必死に取り繕おうとすると、夫に気を遣わせるだけです。
顔も引きつってしまうので笑いたい時に笑えばいいんです。
機嫌が良いふりをするより「ありがとう」という言葉は絶大な効果を生みます。
少しでもあなたのためを思ってしたことがあったのなら「ありがとう」を伝えるようにしましょう。
また、帰宅恐怖症の夫は『メール恐怖症』『LINE恐怖症』に陥っていることもあるため、用事以外は、LINEやメールを避けてください。
必要な情報交換はもちろん続けてください。
腫れ物に触るように扱う必要はないですが、旦那さんの言動で気になった事があったとしても、言わないようにするだけで家出を防げます。
常に監視されてダメ出しされると思うと、家にいても気持ちが休まりませんよね。
些細なことなら、気になった事でも見て見ぬ振りをしてあげましょう。
行き詰まった時はこんな方法も
夫婦関係の悩みって誰にも言えず、1人で考え込んでしまいますよね。
女性は話を聞いてもらうだけでも、心が安まり穏やかになるものです。
1人で考えこんでしまうと、悪い方悪い方へ・・・
『この結婚は間違いだったんじゃないか』と、とことんネガティブになってしまいます。
こんなネガティブで暗い気持ちを脱するには、人に話を聞いてもらうこと！
相談できる友達がいたり、同じ境遇の友達がいると悩みを話すだけで気持ちが軽くなります。
ですが、悩みによっては人に言えない場合もありますよね・・・
私もそうでした。
軽い夫婦喧嘩なら友達に面白おかしく話せるのですが、深刻な悩みや性的な事となると誰にも話すことができませんでした。
それに、最初は快く聞いてくれた友達も同じ話にウンザリするんじゃないかと思うと、気を使って言えないというのもありました。
「誰かに聞いてほしい」「相談したい！」けど出来ない。。。
という時に知ったのが、ピュアリでした。
ピュアリは、3%以下の占い師しか通過できない、厳しい審査に合格した本当に実力のある占い師のみが在籍してるのが特徴。
相談してみた私の感想としては、「旦那さんはこんな人じゃないですか？」と言われたのが、まるで『知り合い？』と錯覚するほど当てはまっていて驚きの連続でした。
旦那の性格を分析してくださってるからか「こうしたらいいですよ」のアドバイスを実践すると、あの頑固で素直じゃない旦那が「ありがとう」と優しい言葉をかけてくれたのです！！
『誰にも言えない悩みを聞いてもらうだけでいい』という軽い気持ちで電話したのに、的確なアドバイスまでいただけるとは思ってませんでした。
実はこの記事に書いてることも先生に言われた事を実践して、うまくいった経験談を書いてるのもあります（笑）
『旦那の気持ちがわからない』『どうしたらいいかわからない』という方は一度、相談してみてください。 何か一筋の光が見えると思いますよ^ ^
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